表札選びについてまず気を付けないといけないことと言えば、表札を取り付ける場所の設定ですかね☆玄関扉の横の外壁とか、ポストに取り付けるなど、その設置方法は実に様々です。その際にちょっと気を付けることと言えば、インターホンやポストなどに近い場所に設置するということが大切です。何故と言われると答えに困ってしまうのですが、とりあえず何かと便利なのです!分かりましたか?・・・うん、よろしい。
次に表札サイズを決定する事です。具体的に表札を取り付ける場所が決まったら、表札の形や、大きさを決定していきましょう!ここで気にすべき点は、正方形、長方形、または丸形、楕円形、どのような形の表札が合っているかと言うことを貴方のセンスで選ぶのです。チェックする際には、画用紙か新聞紙を自分が想像するサイズに切り取って見て下さい。それから表札を設置する場所にテープで取り付け、バランスを確認してみましょう。バランスを確認する際には、近くで見るだけでは無く、遠く離れてみてみることも重要ですのでお忘れ無く。で、適当な大きさだなぁと思ったら、サイズを測ってみて下さいね。
次に表札の素材を確認しましょう。建物の全体的な形を見て、それにマッチするような色と素材を選びましょう。バリバリコンクリートで出来た家に木材の表札は合いませんからね。それと同じような考えで絞り込んでいけば自然と無難な答えが見つかってくると思います。壁の色を考えて色々チョイスすると考えがまとまってくると思いますよ☆
最後に表札のデザインや書体の決定を行います。基本的に書体の内容などは自由なのですが、各店などによってサンプルが準備されているはずですので、その中から選んでいくのも良いでしょう。また、手書きやデザインのデータを持ち込んでも良いという店も合ったりしますので、検討しても良いかと。しかし、持ち込みの時には、殆どの場合別途料金がかかるようですので、注意しましょう。
こんな表札屋はダメだ!というチェック項目を作りましたので、参考にどうぞ!自分で言うのも何だけど案外当たってます(笑)
まずダメなのが、オシャレな表札と大々的に宣伝している表札屋さんはダメですね。オシャレな表札と宣伝しているお店ほどオシャレな表札が見つかる可能性は低いです(笑)
その次に安いと宣伝している表札屋さんですね。これはちょっと考えてみれば直ぐに分かります。安くしないと売ることが出来ない品揃えなのかも知れませんし、表札に使う素材自体があまり良い素材では無いという可能性もあります。
サンプル画像やデザイン画像が極端に少ないと言うのも信用できませんね。彫刻の腕は確かだとしても、デザイン能力が乏しいという可能性があります。いくら彫るのが上手くてもシンプルすぎるデザインも考え物です。勿論人によって違いますが。
表札を取り付けるパーツがクロームメッキというのもちょっと敬遠した方が良いかもしれませんね。普通は取り付け部分というのはステンレスを使います。ステンレスというのは錆びにくくて耐久性にも優れた一品ですが、クロームメッキというのは、輝きはステンレスと似ているのですが、耐久性に違いが出てきます。次第に変色して錆びてきてしまうのです。表札の素材を気にすることも大切ですが、パーツを気にすることも同じくらい大切ですね。
Last update:2024/1/9